遺伝と薄毛の関係 | リーブ21を徹底調査～カウンセラーから実績まで～

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やっぱり遺伝が原因？

父親は波平さん。こう表現すると大体一発で理解していいただけます。
父親の背中を追っている訳ではありませんが、私も順調に同じ道をたどってしまっているようです。
さて、遺伝と薄毛の関係というと、このように親から子へ、そして孫へと受け継がれていくというイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょうか？

遺伝に関する記述は少ししかなかったのですが、遺伝するのは男性ホルモンの分泌のバランスや頭皮に分泌される皮脂の量などで、「脱毛しやすい体質」が遺伝する可能性があるそうです。
親が薄いからといって、子供が必ず薄毛になるという訳では無いのですね。
なるほど、それならまだ見ぬ孫も少しは救われたというもの。
しかし、これほどまでに薄毛と遺伝が言われ続けているのは、他の要因があるからなのではないでしょうか。

受け継がれるのは遺伝子ではなく生活習慣

薄毛になりやすい家庭があるとします。
その家庭の子供が親となる頃には薄くなり、そしてまたその子供も薄くなり。
これは遺伝的な要因よりも、家庭環境、生活習慣の「継承」によるそうです。

たとえば、料理を例に挙げて考えてみます。
頭皮に良くないとされる塩分が多い食事を好んで食する家庭があったとします。
その子は子供の頃から過剰に塩分を摂取し続けてしまいます。
さらに結婚して旦那が好む家庭の味として妻が過剰に塩を使い、そしてさらに孫にまで。分かりやすく極端な例を作ってみましたが、こういった家庭環境を受け継ぐ構造によって「薄毛の家系」が生まれるのではないでしょうか？

リーブ21では生活サイクルや食事などといった生活面の改善アドバイスもしてくれるといいます。
何年後になるか分かりませんが私の孫へ、髪の毛に対して悪い習慣を受け継がせないためにも、しっかりとカウンセラーに相談してみたいと思っています。