ストレスが原因？ - リーブ21を徹底調査～カウンセラーから実績まで～

色々なホームページで見た結果、どこでも書かれていたのがストレスにより自律神経が緊張して血管が細くなると、髪を発育させる毛母細胞へ十分な栄養が行き渡らなくなり髪が抜けるということ。
なるほど、タバコに引き続きまたも毛細血管ですか。
（喫煙と抜け毛についての詳細はこちら）
血管が収縮すると肩がこったり、腰が痛くなったり、手足がむくんだりと人によって症状は違いますが、抜け毛もそういった反応のひとつのようです。

そしてこの原理で起こるのが有名な円形脱毛症で、脱毛する⇒脱毛を気にする⇒そのストレスでまた脱毛するという最悪のスパイラルになるんだそうです。
恐ろしいですね。気にするなといっても無理ですもんね。

交感神経とは、緊張したときに働く神経だそうです。
これの反対はリラックスしたときに働く副交感神経なのですが、交感神経がフル稼働の状態というのは、常に緊張状態にあるということ。
こうなると眠れないという症状が起こります。
睡眠中は昼間ダメージを受けた毛根が回復する時間なので、睡眠が取れないと毛根に日々のダメージが蓄積されてしまいます。

ストレスを感じると冷や汗をかいたりしますがこれと同じ原理で頭皮もジットリと嫌な汗をかきます。
これはアドレナリンという体内物質がドッと出ることによって起こるのですが余分に分泌された脂はドロドロに固まって毛穴を塞ぎ育毛を妨げます。
その結果、抜け毛が増加するのです。

こう見ると思い当たるフシが色々あり耳が痛いですね。
特に睡眠不足。私の場合、ストレスというよりも通勤時間の関係で睡眠時間が短くなることもあり恐ろしいです。
私の毛根も修復のタイミングを失い、抜けていったのでしょうか。