抜け毛のタイプ - リーブ21を徹底調査~カウンセラーから実績まで~

抜け毛にもタイプがある

調べてみると、脱毛にも様々なタイプがあるようです。
自分のタイプがどれなのか読んだだけでは分かりませんでしたが、脱毛タイプによって対策が異なるようなので、できれば

「こういうタイプではないか」

と推定しておくことが必要かもしれません。
原因の特定と対策はカウンセラーにおまかせするとして、まずはお勉強しておきましょう。

よくある脱毛の種類

男性型脱毛(AGA)
男性ホルモン(テストステロン)が大きく関係している脱毛です。
テストステロンと還元酵素(5αリダクターゼ)が反応してできた5αディハイドテストステロンにより、毛母細胞が生きる力を失うことで起きる脱毛です。
女子男性型脱毛
男性型脱毛と同じ原因で女性に起こる脱毛です。
ホルモンバランスが崩れ、女性ホルモンの分泌が大きく低下したときに起こります。
理由としては、女性の社会進出によるストレスからくる生理不順や更年期障害などがあげられます。
脂漏性脱毛
皮脂分泌の過剰な人に起きる脱毛です。
過剰に分泌された皮脂が毛孔に充満することで毛乳頭から栄養補給を受ける毛母細胞がダメージを受けたり、脂漏性湿疹が起きたことによる脱毛です。
円形脱毛
ストレスなどによる自律神経失調から起こる脱毛です。
体全体をコントロールする自律神経に歪みが起き、血行不良や末梢神経の異常となり、毛母細胞が細胞分裂を停止し、さらに免疫機構による毛母細胞の侵食作用なども考えられています。
びまん性脱毛
頭皮全体においてまばらに多数の毛髪が抜けて、毛髪が粗となるタイプの脱毛をいい、治癒には根気を必要とします。
極度の代謝不良が起きていて、長期にわたる手当てで回復しますが、そのまま放置すると、全身の体毛まで抜け落ちることがあります。
粃糠(ひこう)性脱毛
粃糠(ひこう)とはいわゆるフケのことです。
なんらかの原因で角化異常が起き、フケが多くなり、さらにフケが大量に出るようになって一定期間経過後、抜け毛が多くなり、徐々に脱毛部位が広がっていきます。
角化異常によるフケが、どう脱毛と関与しているのか不明な点が残っています。
上の6タイプ以外にも、さまざまな脱毛があります。
妊娠によるホルモンバランスの変化によって停滞したヘアサイクルが、出産後も元に戻らなくなる産後脱毛。
熱病や中毒、ウイルスによる疾病などによって脱毛する症候性脱毛。
情緒不安定やうつ状態などの精神的トラブルにより、自分で毛髪を抜きつづけることで起こるトリコチロマニー。
さらに、抗がん剤などによる薬物性脱毛などがあります。

抗がん剤などで毛が抜けてしまうなどの症状は私のパターンよりずっと深刻な問題ですので比べられませんが、びまん性などの症例を見ると頭だけでなく背筋も寒くなりますね。

やはり自己判断で放置したり、市販薬に頼るのは怖いです。
早く体験コースに行こうと思います。

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